心臓カテーテルを行う患者さんも入院されています。
はい。
いろんな患者さんに飛んでいるんですね。
はい。
で、今回は患者さんが心臓カテーテル検査が終わったので
そのお部屋まで迎えに行きました。
ちょくちょく出入りするお部屋でもないので
若干緊張します。
心臓カテーテル室は
天井からTVがぶら下がったような状態で、
先生はその画面を見ながら
検査を進めていきます。
私は緊張しながら
患者さんを迎えに行き、
患者さんに声をかけました。
「ここは患者さんが安心できるように!」
なんて心中で思いながら、患者さんに
近づき声をかけようとアタマを近づけたところ、
天井からぶら下がったTVに・・・・
「ごんっ・・・・・!!!!」
あっ・・・・・・
目の前に火花が・・・・・
あまりの痛さに倒れこむ・・・・
患者さんが心配してる・・・
私を・・・・・
そばにいた先生は、
私のことをさておき、
患者さんに「大丈夫ですよ」
と笑顔で声をかける・・・
「先生それは、私のこと?それとも患者さんのこと?」
私が火花を散らしているころ、
患者さんは先生の手によって
病棟のほうへ帰っていきました・・・・
って、私はいったいここに何をしに!?
アタマを強打したショックで
患者さんの申し送りは聞き忘れるし、
患者さんのカルテは忘れるし、
患者さんが病棟に帰ってしまったので
あわてて帰って気づく・・・
あっ・・・・全部忘れてきた・・・・
何しにいったんだか・・・・
検査科のお兄さんたちの失笑をかったのは言うまでもない・・・
もう一度7階から地下1階まで駆け下りて、
申し送りを聞きカルテを回収に行ってまいりました・・・・
はー・・・・
がんばれ私
今日はどんな感じ?