まあ、入院している患者さんというのは
やはり高齢の患者さんが多いわけで・・・・
で、私の常識では計り知れない
理解をされてしまうこともあるわけです。
多分ほとんどの方はわかるとは思うんですが、
座薬ってわかります?よね・・・・
熱が出たりしたときに
おしりの穴に入れて使用する薬です。
で、その座薬を説明していたのです。
で、私
「熱が38,5度を超えるようであれば、
この座薬を使用してくださいね」
まあ、私の説明が足りなかったといわれれば
それだけの話になってしまうのですが・・・・
そのおじいさんは、
「どんな座り方でもいいの?」
私は・・・・
「?・・・・・・?はいっ・・・自分の入れやすい入れ方でいいですよ・・・」
おじいさん「入れやすい?・・・?何処に入れるのですか?
座って飲むんでしょこの薬・。座薬(ざやく)って書いてあるよ」
はー・・・
私が悪かった・・・・
まずはおしりに使用するということを説明していなかったんだもんね。
でも、まさか座って飲む薬と勘違いしてるとは
思いもしなかったので
なかなかかみ合わない会話を続けてしまいました。
でも、よかった・・・・
本当に使用する前で・・・
今度からはもっと気をつけて説明しなくては・・・
がんばります・・・